東京・仙台を拠点にアンティーク家具修理・補修・リフォーム・販売しているファニチュアヒロシ。アンティーク椅子・ソファ・テーブル等全国対応。

ヨーロッパの豊かな暮らしをお客様と一緒に考えるお店

アンティーク家具 ファニチュア ヒロシ

〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町2-5-15

受付時間:10:00~17:00(毎週木曜)

無料相談実施中

法人・個人問わずお気軽にお問合せください

家具の修理・工芸品の修復

 

創業47年有名テーマパークの家具修理も依頼される家具修理店12人の職人集団(ギルド)で、

家具・工芸品の修復依頼を絶対に断らない

直し屋ギルドによる「家具修理サービス“最後の砦”」

この度、有限会社ファニチュアマサキは、大切な家具・工芸品の補修やリメイクのご依頼を、総勢12人の職人集団(ギルド)がチームとなり、難易度が高く他店で断られたご依頼でも、絶対に断らずに補修提案する家具修理、「直し屋ギルドによる 家具修理サービス“最後の砦”」

宮城県外のお客様からのご依頼の際、家具等の送料の半分を当店で負担する「県外割り」を実施しています。

ファニチュアヒロシ 直し屋ギルドの家具修理サービス“最後の砦”イメージデザイン

 

長年経過したことで修繕が難しく、他店では断られているお客様が多くいらっしゃいます。

難易度が高く他店では何度も断られた家具・工芸品の修理のご依頼も、12人の職人がチームとなって絶対に断らずに提案・補修する「家具修理の最後の砦」となるサービスです。

①家具・工芸品の補修・リメイクを行う12人の職人集団(直し屋ギルド)で対応します

一般的な家具屋さんでは、いくつかの技術にしか対応できないことが多いので、難易度の高いご依頼はお断りすることがあります。当店は、12名の職人集団(直し屋ギルド)が連携しあらゆる技術に対応できます。以下に連携する職人一覧を示します。

 

専門領域

具体的な対応内容

①家具修理

仙台箪笥・西洋アンティーク家具の修理、修復

②ステンドグラス

古典派手描きペイントステンドグラス修理、修復

③工芸品

ヨーロッパ工芸品、アンティーク全般

④塗装

鏡面仕上げ塗装

⑤ガラス

アンティーク家具ガラス交換

⑥鉄加工

アイアン製の家具・扉等の修理、修復

⑦イス張り替え

古い椅子やソファの修理、修復(特殊素材・構造も可)

⑧時計

ホールクロックやアンティーク時計修理、修復 ドイツ製・スイス製

⑨ペルシャ絨毯

絨毯の修理・メンテナンス(たばこで焼けた穴・古くなった絨毯等)

⑩照明器具

古い特殊ソケットや配線の交換等日本仕様に変えた修理

⑪オルゴール

アンティークオルゴールの修理、修復、リメイク 

⑫輸入素材の調達

補修、リメイク素材等のヨーロッパからの輸入・調達

 ②難易度の高いご依頼も絶対にお断りしません

12名の職人集団(直し屋ギルド)がいるので断らずに修理できる方法を検討するため、お断りすることなく補修・リメイクのご提案を致します。押し入れにしまいっぱなしにしていた思い出の品も補修いたします。

 ③リメイク後の使い勝手やインテリアコーディネートも提案できます

相談を取りまとめるのはヨーロッパアンティーク家具やインテリアコーディネートに通じたプロなので、単に補修するだけでなく、リメイク後の使い勝手やコーディネートを合わせて提案します。これにより、長年使っていた家具も現代風に使いやすくよみがえらせることが出来ます。

 

・他店との違い

比較項目

一般的な家具修理店

当社

補修・対応力

家具職人だけが対応するので、家具の塗装や張替えなど簡易的な補修のみ対応

12人の職人集団の幅広い専門分野をカバーできるので大掛かりな補修やリメイクが可能

調達力

主に国内の素材を用いて補修

家具の歴史・生産地を踏まえた海外現地の素材を調達して補修

提案力

古くなった部分の補修のみを行う

アンティークの良さを残しながら使いやすいリメイクを提案

 

4.過去の修理実績

1)東日本大震災で破損したキャビネット

震災で破損したベルギー製キャビネットで、4か月後どこに問い合わせをしても断られ「家具の修理を受付ます」の記事を見て連絡をいただきました。上部が倒れて天井部分や飾りがバラバラに壊れた状態でした。お客様の思い出がたくさん詰まった家具でどうしても直したいと言うお話を聞いてどうにか直す方向で考えお引き受けしました。原型が分からないぐらいに破損がひどく手探りの状態で始め扉の割れや柱の欠けた部分を削り落とし新たに木をあてがい少しずつ直してました。修理・組立をして塗装直しで3か月かかりましたが復元することが出来ました。

 

(2)コーヒ-テ-ブルの修理

素敵なイギリスビクトリアンデザインのコーヒ-テ-ブルで、マホガニー材に象嵌モザイクが施してあります。天板を使わない時に立てられるタイプの珍しいもの。家で倒れて以前不完全に修理した可動部分が外れてしまい、修理も難しそうでもう使えないのではないかと半ばあきらめかけていた所、偶然ネットで貴店のことを知り修理をお願いしたものですが、大正解でした。本当にプロの技で丁寧に、補修、強化頂きました。 早速部屋に飾りましたが、まさに蘇った感じで家内共々嬉しく、お礼の気持ちで一杯です。

 

(3)福島県沖地震でのアンティ-ク家具修復

今回の福島県沖地震でキャビネットが転倒し破損した状況を目の当たりにした時は大きなショックを受けました。とても気に入っていたキャビネットのため、何とか修復できるところが無いかと色々と探したのですが、ステンドグラスの修復をしているところは無く諦めていたところ、ファニチュアヒロシさんのホームページを拝見し、アンティーク家具の修復、さらにステンドグラスの修復も行っていることを知り、キャビネットの修復を依頼しました。修復されて元通りになって戻ってきたキャビネットを見てとても感激いたしました。粉砕されたステンドグラスも綺麗に修復されており、雰囲気も損なわずに以前の状態に戻っていました。家具の歪み・隙間もきちんと修復されており、また欠損していた部分も元通りになっていました。見事な修復技術にとても感心いたしました。

 

 

★修 理 風 景★

古いテーブルの天板修理

テーブルは30年以上使われたもので、塗装を剥がして塗り直しをする予定でしたが、劣化が進んでいるので数か所表面の突板が剥がれて浮いた状態です。塗装を剥がすときに表面の突板が一緒に剥がれるので新しい突板を貼り直して仕上げました。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          

Before

表面が白くなり塗装が剥がれている状態です。

After

表面の突板を剥がし新しく貼り直し四方の角を削り下ろして丸みをつけ木口をきれいに仕上げました。

25年前に購入していただいた
アンティークテーブルの修理

当店で25年前にお買いいただいたアンティークテーブルの天板修理です。塗装が剥がれて下地まで深いキズになり、塗装の色がなくな下地の木が見えている状態です。所々白い輪染みが付いています。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       <苦労したところ>

キズが深いので凸凹を無くして木目を同じように自然の感じで仕上げるところです。

Before

だいぶ使い込んで数か所下地の木が見えている状態でアンティーク家具の良さが半減していました。

After

別の物のような感じで塗装もいい色合いで仕上がりお客様にも満足していただきました。

部分的に見ると塗装が剥がれ方が色々あります。

水が染み込み木が削れて凸凹が出来るところや熱い飲み物が入ったマグカップなどを直接置いたり、冷たい飲み物が入ったグラスを一晩テーブルに置いておくと水が染み込み白い輪染みが付きます。塗装の劣化もあります。普段のお手入れをしていただくと塗装の持ちが良くなりますのでご紹介します。

1、濡れた布巾でテーブルの汚れを取る場合は、テーブルに水が残るのでその後、乾いた布巾でもう一度拭いてください。

2、蜜蝋入りのワックスがありますので艶が無くなったら塗ってください。表面に被膜を作り水を弾いてくれます。数年使くとキズが付き水が染み込みやすくなるのでそれを防ぎます。

3、直射日光や暖房などでも乾燥でトラブルの原因になりますので注意してください。

古いデスクの修理

おじいさんが使い捨てないでこれからも使い続けたい古い家具なので、使い込まれたキズや汚れもあり塗装が剥がれて下地の木の色が出ていつ所もありましたが丁寧に直しますが、どこまで手を掛ければいいかが問題になります。きれいに直すことは出来ますが物を作るよりも手間がかなり掛かります。手を掛けて仕上が良くなれば使いたくなると思います。思い出の物を大切に使う心がアンティークとして残してくれます。<苦労したところ>

白木のオイル仕上げがご希望でしたが深いキズがあり少し色が残るので、塗装を着色ある色合いに仕上げています。

Before

デスクの天板が無垢材なので、キズや汚れを削り修理していきます。

After

天板のキズや汚れはきれいに取れて新しい家具のようになりました。引き出しはそのままなので思い出が残る形になりました。

Before

After

アンティークテーブルの修理

大型テーブルで長さ260cmの伸長式の便利なテーブルですが、古い家具なので部品が不足して使えない状態でした。

<苦労したところ>

脚が折れていたり、グラつきがあり細い脚なので強度を考えて部材の修理をしました。

Before

大きな天板を2本の足で支えているの長年使われていて折れていたり、グラつきがあり使用できない状態でした。

After

脚の部分を分解して組み直し補強をしてこれからも長く使えるように仕上げています。

テーブル天板の長さが260cmで3分割で、キズや輪染みの跡や部品の不足があり組み立ての調整をしています。

Before

天板のキズや白い輪染みがありました。

After

出来るだけキズを直せる程度に表面を削り仕上げています。

天板の裏側は3枚の板に分かれるためにストッパーが付いていましたが部品が不足していました。天板に脚を固定する部分はネジが緩み落ちてくる状態で使われていました。

<苦労したところ>

大型テーブルなので組み立てや調整をするのに時間が掛かり何度かやり直しをしてます。

Before

部材が大きいので動かすのに立てたり横にしたりして合わせていきます。

After

組み立てて最終的に組み立て平らにして裏側からバランスをとり歪みを直し調整しています。

ヴィンテージ家具の修理

古い家具なので塗装の塗り直しがあり、再塗装及び背板と抽斗の底板が湿気でカビが生えたので交換しました。

<苦労したところ>

塗装が剥離出来なかったため、全体を研磨し、チーク色で再塗装しています。

Before

大きなサイドボードで4枚扉で、1か所だけ小さなキズ(1cm四方)をどうするか。部分だけの修理がご希望です。

After

凹みを直し、塗装を重ねて木目を調整、光沢を同じに仕上げています。

Before

After

 

震災で家具が壊れた!

震災で倒れた時に引き出しが壊れて下の棚にキズが付きました。引き出しは完全に避けた状態で壊れているので修理と棚はキズ修理と塗装直しです。

<苦労したところ>

引き出しは裂けたように割れているので接着だけでは難しいので接続面の修理をして仕上げています。

Before

大きなサイドボードで4枚扉で、1か所だけ小さなキズ(1cm四方)をどうするか。部分だけの修理がご希望です。

After

凹みを直し、塗装を重ねて木目を調整、光沢を同じに仕上げています。

Before

下の棚にキズがあるので棚全部を再塗装します。

After

キズを直し塗装の仕上げもきれいに出来上がりました。

うっかりして小さなキズ

大きなサイドボードで扉が4枚あり1枚の扉に1cm四方のキズ、うっかりしてぶつけたのでそのままでも使うのには支障がないのですが、大切に使い気にっているものなのでキズの部分だけを直すことにしました。

<苦労したところ>

キズの部分掛けを凹みを無くして、塗装を光沢のある仕上げにすることは何度も重ねて木目も合わせる技術は難しいことです。6回の重ね塗りで仕上げました。

 

Before

大きなサイドボードで4枚扉で、1か所だけ小さなキズ(1cm四方)をどうするか。部分だけの修理がご希望です。

After

凹みを直し、塗装を重ねて木目を調整、光沢を同じに仕上げています。

ダイニングテーブル天板の再塗装

 

ダイニングテーブルが、桜材の無垢で作られています。天板のキズが多く見られたので薄く表面を削りキズの凹凸を無くします。

<苦労したところ>

大きいダイニングテーブルて搬出・搬入の作業に気を使いました。

 

Before

天板の塗装が部分的に長年の間に剥がれて白くなりキズで凸凹が出来ています。

After

無垢材なので表面を削りキズの凸凹を無くして再塗装してあります。艶消しのウレタンで仕上げています。

Before

キズの部分を残すお客様もいらっしゃいますが、今回は削ります。

After

塗装の仕上げもきれいに出来上がり気持ちいいです。

 

  ★キャビネット分解移動★

オランダ製キャビネット分解して、他県に移動組み立て設置サービスをさせて頂きました。30年ぐらい前にお買い上げいただいた商品で、サイズが横幅340cmX高さ210cmでどこから分解出来るか分からずご連絡があり何度かお打ち合わせをして行いました。

 <苦労したところ>

 なかなか分解する方法がわからず金具を外しても動かないので、中を開いて固定しているビスが見つかり順番に解体しました。全てがオーク材の厚い無垢材出来ているので慎重に作業をしました。

 

Before

下見の時、使われている状態で見ていたので簡単に外せるとように見えました。

After

分解して別の家に組み立て設置してTVも組み込んでます。

 

  ★テーブル リメイク修理★

テーブルの高さが75cmあり、引っ越しをした際、玄関から入らなく2階なので窓から入れて費用が高く、近いうちに引越予定があるので、高さを低くする相談がありました。

お話を聞くと外国に滞在中に買い求めたダイニングセットで脚が外れなく一体にの為、脚を10cmカットして接続できるようにしました。

<苦労したところ>

 テーブルの脚をカットするために刃物を入れると火花が上がり中を見ると作りが無垢材ではなく複雑な構造でした。

廻りの木が貼り合わせて作られていて加工が出来ない作りで驚きました。見た目では分からないので加工に手間が掛かり道具も刃が使えなくなり、どうにか作業をすることが出来ました。

 

Before

天板の塗装も再塗装することになり、天板は無垢材なので削り調整してからの再塗装です。

After

脚の加工も無事出来上がり安心しました。脚の着脱はお客様でも簡単に出来るように、テーブルを天板を床につけて脚を専用のL型レンチで外せるように仕上げています。

脚の切り口を見ていただくと廻りの板が四方に貼られています。

内側の部分を少し凸凹を付けて動かないように加工をしてネジで留めて完成です

テーブルの脚は下の部分10cmの所に横に切れ目が出来ましたが、無事完成です。

テーブルの天板も再塗装できれいになると新品同様の仕上がりにお客様にも喜んでいただきました。

 

 

 

 

  ★大理石センターテーブルの修理★

センターテーブル脚が外れて接続する修理をお受けして引き取りに行きました。

 前から天板に亀裂があり持ち上げたら折れてしまい天板の大理石を修理することになり

 重さもあり直しても強度に問題があるので、木製で作り直して、大理石風の化粧板を貼り

 仕上げました。脚の部分は中の板がMDF(木くずを圧縮した板)でネジが抜けてくる状態

 でした。全体に重さもあり危ないので厚い木製で作り直しています。

 <苦労したところ>

 脚の部分も重さがあるので、修理ではまた壊れてしまうので板を外して無垢材の板で

 作り直して接続するに手間が掛かりました。

 

Before

大理石の天板が折れてしまいました。

修理が出来なにので作り直してました。

After

天板を木製で作り化粧板を貼り仕上げています。

天板を持ち上げて本体とアルミの脚の部分が抜けた状態になりしっかりした無垢材を入れて固定しました。

丈夫な化粧板を貼りましたのでこれからも長くお使いいただけると思います。

無事出来上がりお客様にも喜んでいただき安心しました。

 

  ★古い衝立の修理★

4枚の内1枚が緩んでいた衝立を移動するときに外れてしまいバラバラになり修理の依頼を  いただきました。実際衝立を見ると古いので全体が緩みがあり持ち方が悪いとどこが外れてもおかしくない状態です。

 

 

 <修理で苦労したところ>

華奢な作りで古いものなので、壊れた部分だけでなく全体を直せばいいのですが、壊れた所だけの修理依頼なので出来るだけ手をかけてバランスよく直しました。欠けている部分もあり完璧ではないですが当分使えるようにしてます。

 

Before

移動するときに衝立の一部が外れてバラバラになりました。

After

欠けた部分を作り4枚の衝立修理完成です。

Before

3枚の衝立の状態です。手前の柱部分は外れてところどころ穴が開いています。

After

4枚揃い夏のイメージの衝立で、軽くて場所を取らない素敵なデザインです。

 

  ★地震で倒れたキャビネット修理★

フレンチカントリースタイルのガラスキャビネットの地震で倒れてステンドグラスが壊れて、本体も破損しました

 

 <修理で苦労したところ>

ステンドグラスを作ることは出来ますが、家具の購入した金額よりも修理代のほうが

高くなり使うか捨てるかを考えていました。そのあと透明ガラスを入れ替えるかアンティ

ークガラスにするか見積もりしました。

外したガラスの回りがギザギザに壊れている部分のなどの出来上がりが心配できれいに仕

上げられるか。色合いも違和感が出ないかの確認で接着剤の色の種類なども見ていただき

修理を進めました。

 

Before

地震で壊れる前の画像です。扉にステンドグラスが入るタイプでした。これが地震で前に倒れて割れてしまいます。ガラスをコーキングで接着しているので回りの塗装が剥がれてしまいました。

After

ガラスを外した回りをきれいに直して透明のガラスを取り付けて仕上げました。

 

  ★地震で壊れたステンドグラス修復

ステンドグラスランプが地震で倒れて数か所ガラスが割れてしまいました。

 

 <修理で苦労したところ>

鉛の枠を外して、新しいガラスをはめ込み同じように修復しますが、ティファニータイプのガラスを探すのに時間が掛かり作られていないものが多いようです。

今は同じようなガラスが少なく、代用ができるもを用意する必要が出てきました。

 

Before

壊れた部分が多いので同じガラスを探すことが出来るか。鉛の枠が古くなり固く折れるとこともあるようです。

After

穴が開いてところは交換しました。ひびだけの部分は表面と裏側鉛で加工しています。

Before

壊れた部分が多いので同じガラスを探すことが出来るか。鉛の枠が古くなり固く折れるとこともあるようです。

After

穴が開いてところは交換しました。ひびだけの部分は表面と裏側鉛で加工しています。

Before

ステンドグラスを本体と接続する金具が倒れた時に折れたようです。かなりの衝撃だったようです。

After

溶接で直すよりも同じようなものを交換したほうが安く済むのでデザインは違いますが同じようなものを付けました。

思い出の婚礼箪笥の修理

長年大切に使われた箪笥が、扉の表面が割れてきてフイルム状のものが剥がれてワードロープ・和箪笥の扉がすべて剥がれた状態にで不便を感じながら使い続けていました。

買い求めた家具店や修理をする職人さんに問い合わせても出来なく困っていたようです。

令和4年2月に宮城テレビのOH!バンデスの番組で、当店の「直し屋ギルドによる 家具修理サービス“最後の砦”」が紹介されてお客様から問い合わせをいただきました。

 

★お客様からのメッセ-ジをもらい★

お問い合わせは、昭和60年ごろに3点セットで買い求めた婚礼箪笥で、長年使われた箪笥でとても愛着がありこれからも使い続けたい思いが伝わりました。

今まで相談を受けたことがないようですが、断らないことが第一です。

どうにか出来ないかたくさんの職人さんやプレスの仕事先も聞いてみましたが、フイルムを貼り替えることは出来るところまではクリアできました。

でも色合いが同じには出来ないので、工芸品の特殊加工のできる特別の仕事をお願いするところで色も合わせて仕上げることができ安心した。

お客様は、テレビを見て連絡してホントよかったと喜んでいただきました。

剥がれた扉

貼り替えた扉

ダイニングセットの修理

伸長式テーブル再塗装と椅子の張替えのご相談でした。お話を聞いてみると国産家具で長年使われた伸長テ-ブルを伸ばした状態で固定してお使いになるご希望です。イスは張替えです。

テ-ブルは天板表面の傷みがあるので、切れ目の部分が動かないように表・裏に補強材で固定してから天板表面材を数mm削り、突板を貼り仕上げています。

イスは、座面のウレタンクッションは交換して真鍮の連結鋲で仕上げています。

嬉しいお客様からのコメントをいただきましたので紹介させていただきます。

 

★お客様からのメッセ-ジ★

先日は大変お世話になりありがとうございました。綺麗になり、家族で丁寧に使っております。また、お店にも一度、時間のある時に行って見たいと思っております。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 コロナ禍で、自宅で過ごす時間も増え、家族で気持ちよく毎日を過ごしたいと考えていました。

両親の代から譲り受け、小さな子供がいる為、傷み始めていましたリビングのテーブルと椅子の張り替えを依頼させて頂きました。

どこに依頼するか迷いましたが、こちらで修理を頼みました。綺麗に仕上がるのか、費用はどのくらいになのか、分からない事ばかりでしたが、見積もりや修理の工程をきちんとやり取りして頂きました。

仕上がりは主人や子供達から感嘆の声が上がる程綺麗で、部屋は見違える程です。子供は座り心地も良くなりました綺麗な椅子とテーブルで、毎日きちんと食事をとっています。

また、今後も修理が必要な際はこちらで依頼したいと思います。ありがとうございました。

 

Before

After

テ-ブル修理 天板貼り替え・脚のグラつき補強

テ-ブルの天板再塗装でしたが、表面のキズが多く仕上がりがきれいにならないので、天板の表面数mm全体に削り元の天板を少し残して、その上から新たに突板(厚み3mm)を貼りました。仕上がりでは数mm高さが高くなります。

伸長テ-ブルですが広げて使うことがないのでこの方法で修理をしました。

テ-ブルの断面の図がありますのでご覧ください。

★カウンタ-テ-ブルの再塗装★

桐材の無垢なので、表面を数ミリ削りモダンなウォ-ルナット色の塗装で仕上げました。手が当たる部分のうねりを少し深くしています。変化をつけて一枚板の優しい手触りが感じられ木目がきれいに見えるような仕上がりです。

 

  ★父親から受け継いだ飾り棚★

壊れた状態ではだれも使わなくなります。

子さんに使ってもらえるようにきれいに直したいとの思いで、どこに頼めばいいかわ探したようです。ホームページからお問い合わせの電話をいただき

 

 

 <修理で苦労したところ>

 細工の細やかな仕上げで、外枠のカーブのある角の割れた部分は元通りにする作業が難しく時間が掛かりました。

 

Before

今では作られ、作られていない飾り棚で

珍しい家具です。長年の間に扉が壊れたり、

引き出しが開かない状態で使われないで納戸に置かれていました。

After

これから次の世代に使われるようにしっかりと直して使いやすい状態になり喜んでいただきました。

 

  ★コーヒ-テ-ブルの修理★(東京都)

素敵なイギリスビクトリアンデザインのコーヒ-テ-ブルで、マホガニー材に象嵌モザイク

 が施してあります。天板が使わない時に床と垂直に立てられるタイプの珍しいものです。

 

 <修理で苦労したところ>

 天板の可動部分にひびが入り留め具が外れてしまい、原因が片側だけにスチ-ル

 のプレ-トがあり壊れた部分に補強で同じようにプレ-ト作り入れたところです。

 天板が重いので、できるだけ強度をアップさせています。

 

Before

折りたたみ式のテーブルの天板が、接続金具が壊れて外れてしまい使えません。

After

接続部分の金具を作り直し木部の割れも修理して、天板の重さを支えられるように加工してます。

Before

修理は、天板の接続部分と脚の裏側が不完全な状態なので直す。

After

長年の使用で天板の接続部分に割れが入りしっかり折り畳みができるように補強をしています。

脚の部分は補強金具を外して、再度接着を直してビスで固定しています。

お客様の声

とてもきれいに直していただき喜んでいましたが、翌日突然に鍵が開かなくなりパニックなりました。直したばかりなのに鍵が開かなく困っていましたが翌日ファニチュアヒロシさんが直しに来ていただき着いて話をしているうちに鍵があきビックリしました。

お聞きしたら古いもので歪みや置いた時の左右のバランスでも鍵が使えないことがあると聞いて勉強になりました。鍵も種類がありこれはフランス錠で内側の棒が上下に伸びて閉まるので扉の少しの前後の反りなどでも影響するようです。

 

  ★地震の被害★(福島県)

2021年2月13日の震度6弱の地震でアンティ-クキャビネットが倒れひどい状態になりました。大切に使われた家具が壊れて扉はバラバラです。

 

<修理で苦労したところ>

古いものに合わせて直すところです。

80年ぐらい使われた家具は、新しいものにはない風合いがあります。

キャビネゥトに使われているステンドグラスは、枠の部分のなまりが固くなり、部分修理が難しいです。

古いなまりの枠は曲げると折れてしまいます。

使えるガラスはそのまま利用して、古いガラスと同じようなものを選び、今使われているガラスの厚みではなく、同じガラスの厚みのものを探してつけて製作。

木枠に合わせて、ステンドグラスの枠の厚みを削り調整が必要です。

復元する作業は、気を使いますが職人さんの技術・経験で時間をかけて丁寧に直します。

Before

家具が倒れると凄い音がしたと思います。

揺れが強いので、扉がバラバラになりステンドグラスも粉々になりました。本体は枠が割れてずれています。

After

木部の修理は本体の枠、土台が締め直し調整をしています。

修理箇所 キズや壊れた部分がたくさんありました。

 

直した部分 元通りに修理ができ、扉のステンドグラスは直せないので2枚新しく作り直しました。

 

★30年店舗で使われたチェストとティ-テ-ブル★

イタリア製の猫脚で曲線がきれいなチェストをご自宅で

使うことになり、塗装を重ね塗りをして仕上げています。

キズは残るりますが、だいぶきれいになりました。

Before

30年間お使いで、キズや全体に色合いが表面が白くなり違和感がありました。

元の塗装を全部剥がして塗り替えることが難しいので重ね塗りで仕上げます。

 

 

After

天板のあざのように大きく白く色が抜けた部分や細かいキズはきれいになり、全体に少し濃い色合いで仕上がりました。

テ-ブルの天板はキズや色むらがありましたが、きれいに直り、光沢があり新品の感じで

仕上がりました。

 

 

★テーブル脚のガタツキ修理★

英国アンティ-クスタイルの現代物円形ダイニングテ-ブルの

修理です。

天板が直径120cmのオ-ク材無垢で出来ています。

天板を支えている脚の部分がグラついて、何度も修理をしていますのがグラついてくるので修理をすることになりました。

天板の大きさが多きい割りに脚の部分が細く負担がどうしても大きいので、隙間が出来たようです。

 

 

 

 

Before

天板と脚を接続するする部分がグラつくので紙を挟めてお使いのようでした。

ぐらつきがだんだんひどくなり相談を受けてました。

修理が可能かどうか、長く使えるように直せるかです。

 

After

天板をはずしてみると主軸の四角い部分に隙間があり、グラグラしていました。

テ-ブルの天板と脚の部分を固定する20cm四角の板と中央の四角の隙間があり、何度か修理をしても直らないようでした。

テ-ブルの天板が大きく足の部分が細いので、今回当店に修理をお受けしましたのでシッカリ木ネジで固定してグラツキを止めることが出来ました。

テ-ブルの天板と脚の部分を固定して、天板の裏側に補強材も取り付けました。

円形のテ-ブルは、1本脚だと接続部分に四角いテ-ブルよりも負担がかかるのでグラツキが出やすくなりますので、構造の問題もあります。

 

★一人掛けソファ修理★

修理の内容は、座面の底の部分でクッション部分のベルトが切れて支えてある木のフレ-ムが壊れてしまい使えない状態でした。

 

Before

ソファの底が抜けて座れない状態でした。

底の生地を切り開いてみたらフレ-ムの木が折れていて、黒いベルトは木の枠ごと外れています。修理の方法は分解してからになりま。

After

ソファのカバ-を剥がして、座面のフレ-ムを直してクッション部分のベルトを交換しています。

★リプロダクション家具修理★

長年使われていたダイニングセットです。

テーブルの天板が変色して真っ白で木目が見えない状態でした。

表面の塗装が厚塗りで剥がすことが出来ないので、表面を削り、木目の化粧板を貼り、周りの

木部は塗装直しをして仕上げました。

 

Before

部分的に白くなることはありますが、すべて白くなり、ビクトリアンデザインの家具がかわいそうな感じでした。

 

足の部分は、きれいでした。

 

After

表面はコーティングが固く厚い塗りなので、加工が少し大変でした。

きれいな木目を活かせなのは残念でしたが、化粧板を貼りきれいに仕上がり安心です。

 

 

Before

イスは座面のクッションが沈み込み、木部のキズや壊れた部分を修理します。

After

張替の生地は、ウイリアム・モリスの生地を選んでいただきました。

沈み込むクッションの中身(ウレタン)は交換しています。

織の生地なのできれいな張り具合で仕上がりました。

 

無事、納めさせていただきありがとうございました。

★アンティ-ク・フロアランプ修理★

ガラスシェ-ドを交換する為に持ち込まれたフロアスタンダードです。

木製のフレ-ム脚の部分が、緩んでいてガタツキがあり直すことになりました。

 

Before

緩みだけなので、簡単に接着をして固定するつもりでした。

古いものなので本体と脚の部分がしっかり接続が出来なく、外しましたが何度も直している状態でした。

3本のすべて接着が、劣化しているので直します。

After

穴の部分も調整をして、しっかり固定出来仕上がりました。

脚部分の接続ダボが膨れてしまい、均等でなく調整してスム-ズに動くようにしています。

安定性良く仕上がりました。

古いものは、しっかり手をかけてあげると素材がいいので蘇ります。

新しものには風合いや使い込まれた良さを感じます。

★イギリス Antique Gateleg Table★

ワンポイント豆知識

ゲ-トレッグテ-ブルの由来

補助用の左右の天板を脚が、ゲ-ト(門)のように開閉し出てるところから、ゲ-トレッグテ-ブル言われています。

17世紀以来人気のカントリ-ファニチャ-の一つで、地方の町家・民家で食事用テ-ブルとして作られたようです。

補助用のテ-ブルなので壁に付けて、片側を広げて一人用テ-ブルとして使うのも便利です。

 

Before

ゲ-トレッグテ-ブルは、バタフライテ-ブルよりも折りたたまれている部分が広くです。

使わないときは場所も取らずに便利ですが、支える脚を負担がかかります。

今回の修理は支えの脚が折れてしまい接続の部分を修理します。

After

接続部分がジグザグに折れていて修理をした跡がありました。

継ぎ目がきれいに接着できないので、折れた脚の接続部分を切り取り後、加工して接続しました。

Before 折れた脚と本体の状態です。

After 接続した部分です。

また安心して長くお使いいただけるようになりました。

オ-クの無垢材なので、いいテ-ブルです。

 

★ダイニングテーブルの再塗装★

 

ワンポイント豆知識

 

テ-ブルのお手入れ

毎日 家族が食事をするテ-ブルは食べこぼしなどで汚れます。

常に水拭きをしてきれいにしたいですが、なるべく水分が残らないように

その後に乾拭きをしてください。

きれいに長持ちをさせるコツです。

試してみてください。

 

Before

ナラ材の無垢テ-ブルなのでキズや塗装のムラをなくすために方面を2mm程度削ります。

 

After

画像ではBeforeとAfterでは色が違うように見えます。移す場所が違うためです。

脚の部分は塗装を変えていません。

Afterの画像を見ていただけると天板と脚の部分は色が違いがないです。

とてもきれいな仕上がりになりました。

 

 

 

 

★40年大切に使われたダイニングテ-ブル★

 

テ-ブルの汚れがひどく塗装のムラがあるので、きれいにしてまたこれから30年使えるように

手直しをして張り替えました。

 

★★★お客様からいただいたお便りです。★★★

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日は 机と椅子を綺麗にしていただき有難うございました。

この机と椅子は 40年以上前に 家族が揃って頂く食事時間を

大切にしたいと考えて購入したものです。

以後、 回かの転居のたびに私達家族と一緒でした。

綺麗になった机と椅子を毎日使うのは 今では私一人です。沢山の思い

でが脳裏をよぎります。

先日 久しぶりに帰ってきた娘は「ワ-ツ 綺麗になったわね!」と喜

んでいました。

友人は「あら こんなことが出来るの?素敵!」と吃驚していました。

これからは 子供や娘たちが 孫を連れてきたり 私の友人たちと賑

やかな集いのたびに 沢山の思い出が刻まれることでしょう。

大事に使っていきます。有難うございました。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

 

 

 

 

Before

汚れていると水拭きをしてきれいにしたいと思い強く擦る人が多いです。

でも何度も水拭きで強く擦ると表面の塗装が剥がれたり溶けてしまいます。

なるべく乾拭きを中心に拭いてもらうと塗装は長持ちします。

テ-ブルの枠が塗装が剥がれてマダラになり使い古した感じがあります。メラミン化粧板です。これからどのように直すか検討します。

After

テーブルの天板は表面を薄く削り、ウレタン塗装をしました。回りの枠は下地まで削り着色をしてウレタン塗装で仕上げています。

脚の部分は、天板に合わせて濃く仕上げています。

キズは残りますが、きれいになると気持ちよく新品同様になり、また長く使い捨てないで使い続けてほしいです。

 

 ★アンティ-クドレッサ-天板修理★

ワンポイント

ダイニングテ-ブルの再塗装とイスの張替えをしたお客様なので、お部屋の全体が重くならないようにダイニングテ-ブルよりも明るい色に仕上げました。

Before

天板ドレッサ-の上の部分が、割れてしまいました。

毎日のにとても気になる部分です。

当店で10年ぐらい前にお買い上げいただいたお客様でした。

きれいにお使いいただきありがとうございます。

After

天板の割れは、一度外して反りのある部分を取り除き接着面を平らにして修理しました。

 

ある程度キズを直し、ワックスをかけて仕上げました。

これからも大切に長くお使いください。

 

 ★八角ワゴン塗装・修理★

 

Before

脚が1か所外れて、すべてぐらつきがあり、塗装が剥がれています。

新築のマンションに引っ越しなので、きれいに直します。

 

After

グラつきや塗装の直しをしています。

キズは直していませんが、これからも長く使えますのでドンドン使い込んでもらいたいです。

 

 ★テーブル再塗装・修理★

 

Before

塗装の剥がれが多くなり、使わなくなりました。伸長テ-ブルなので3面天板再塗装です。

After

塗装を一度剥がして、再塗装をしました。

 

 

★ダイニング・ローテーブル・イス修理事例のご紹介★

 

ダイニングテーブルの天板のキズやシミが多くなり、削り出しをして再塗装をしました。

椅子は革張り張り替えです。

テーブルの塗装はウレタン塗装で仕上げました。

これから30年はこのままでお使いいただけます。

ソファの張替えもしましたので一緒にご覧ください。

 

★座卓の天板修理★

ワンポイント

ダイニングテ-ブルの再塗装とイスの張替えをしたお客様なので、お部屋の全体が重くならないようにダイニングテ-ブルよりも明るい色に仕上げました。

Before

天板の模様がお好きで、きれいな寄木で木目が荒いのでランダムな感じを残すのが、お客様の希望です。

天板の表面が凸凹になり、一部剥がれていました。寄木細工で貼り合わせた部分が削れたり、盛り上がりあります。

表面は、突板(薄い板)を貼っているので平らにすることが難しいです。

 

After

天板の寄木は使えないので、天然木のナラ材の突板を張りました。

四方の納まりが、段差が出るので加工して仕上げています。

色合いはミディアムダ-ク色に仕上げています。

 

 

★組み立て家具の修理★

ワンポイント

出来るだけオリジナルの雰囲気を壊さないように、前面の四方に付けた固定金具は白い金具を使いました。

仕切りの板は、強度を補強して、自由に移動できるように作り替えています。

しっかり強度が保てるようになり安心しました。

Before

本体・仕切り板・背板すべて組み立てる家具で、本棚でしたが本を入れたらバラバラになりました。

針金のようなもので固定すタイプで、支えがしっかりしていないので使えない状態でした。

修理をするのにかなり、悩みました。

 

After

補強で四方の角に金具で固定しました。

背板は、作り直して裏側から固定して強度を保てるようにしてあります。

オリジナルの形を崩さないで、出来るだけ部品を使い棚も、移動できるように仕上げています。

 

 

Before

背板も本体の四方に溝がありはめ込むだけでした。

ネジで、固定もしていないのでグラグラで作り直しする形になりました。

After

背板は外枠と同じ大きさに作り直して固定しました。

これで、大丈夫なので普通に長くお使いいただけます。

中央の仕切りが外れて使えない状態でした。バラバラなので、固定するすることにします。

★時代に合わせた家具のリフォーム★

ワンポイント

家族構成も変わり、ライフスタイルの変化で、ダイニングセットとソファの組み合わせにすることになりました。

1、ソファの高さに合わせてテ-ブルの高さを低くしました。

2、お好きなウイリアム・モリスの生地で張替えました。

  背もたれのクッションが低く腰に気が当たるので、少し大きめに高さを高くして、固定

  出来るように加工しました。

Before

家族と共に長年使われたダイニングセットを家族構成が変わりゆったりくつろげる形に変えます。天板は少し反りがあるので削り調整する予定です。どんなふうに変わるか楽しみです。

 

After

テーブルの天板を削りきれいにして落ち着いたダークブラウンに再塗装しました。

イスの張地をウイリアム・モリスの生地で張替え背クッションを共生地で固定して工夫しています。背中の負担を軽くしてバランスも良くなりました。

ソファと組み合わせた形に変わりました。

背クッションを上にあげて固定しました。見た目とバランスも良くなり背中のあたりが楽になりました。

木部塗装と生地を変えましたので別のイスのようになりました。

∞ 45年前の家具修理∞

ワンポイント

モダンとクラシックな雰囲気のステキなデザインのア-ムチェアとコ-ヒ-テ-ブルです。

1、40年以上過ぎているので劣化や破損がだいぶありましたので、どの程度の修理を望んでい

  るかから、打ち合わせをしました。

  とても思い出のある家具のようで、しっかり満足のいくような仕上げにしてほしいとの

  要望です。

2、テ-ブルは表面の塗装が劣化して厚い塗装です。下地の貼りの木を傷めないように剥がし

  ます。

3、欠けた天板部分は、加工して再塗装をしましたので、修理箇所がわからない新品同様で

  す。

4、イスは色合いは、長年のうちに薄くなり使い古した感じがあるので、つやを出して修理

  を部分的にして蘇りました。

 

Before

思い出のある家具の修理をお願いしまい連絡がありました。

45年前にマルニ木工で作られた北欧デザイン、フィーンユールを思わせる素敵なアームチェアです。

テーブル天板は表面が白く膜がかかり角が壊れています。

 

After

テーブルは塗装を剥がして再塗装、欠けた部分は修理して籐張りもきれいにしました。

イスはアーム部分のキズを直し再塗装で新品同様になり展示している商品のようです。

 

長年使われ割にはきれいでしたが沢山のキズや色むらがあるのでキズを直して再塗装をして仕上げています。

背もたれの籐張りは表面を整えて塗装仕上げをしています。

背もたれの裏側で欠けている部分は埋め木をして自然に仕上げています。

テーブルは木目がきれいに甦りました。気持ちいいですね。

テーブルの欠けた部分もきれいに修理することが出来ました。

これからも大切に使ってください。

 

 

∞ アンティークテーブル高さ調整修理∞

ワンポイント

1、英国アンティ-クテ-ブルの高さと5cm低くしました。

  接続の天板と脚の間をカットしてます。

  今までは難しくできませんでしたが、きれいに仕上がりました。

 

使いづらい家具があればご相談ください。家具のリフォーム

もお受けしています!

Before

外国のダイニングテーブルは日本製と比べると5cmから8cmぐらい高いです。

イギリスのアンティークダイニングセットが希望でも高さが高いために別のモノにするお客様も多いです。

当店では出来るだけオリジナルの雰囲気を残して大改造済ます。

今回は大改造で76.5cmのテーブルの高さを6.5cmカットして70cmで仕上げました。

 

After

テーブルは伸長式なので大きいサイズであれば6人でも食事が可能です。

テーブルに合わせてイスの高さを調整しています。

 

イスのテーブルに合わせて脚をカットしています。

イスは現代家具のレプリカを組み合わせています。向かって右側の画像は脚をカットした違いを見ていただく為に比較してみました。

 

 

∞ ローテーブル天板交換修理∞

Before

テーブルの表面が浮き上がり凸凹が出来ています。これはキズが付いたところから塗装がなくなり布巾で水拭きをして長年の間に出来ます。

 

After

無垢材であれば浮き上がりの部分を削りますが、突板(薄い板を貼っている)なので一度剥がして突板を貼り換えしています。

 

ひび割れがひどくなり色も抜けていきます家具は乾拭きが基本です。

 

 

∞ ローテーブル修理∞

Before

ソファの張替えがスミ、テーブルのキズや汚れが気になりソファ用のテーブルを再塗装することになりました。

 

After

無垢のように見えましたが、こたつ用なので表面が突板でした。キズのある表面を削ることが出来ないので塗装を剥離して再塗装をしています。材質の違う2種類の木を組み合わせているので同じように色の違いを出せるように仕上げました。

 

ソファの布が汚れや擦り切れがあるのでレザーに張り替えました。汚れを気にすることがなくなり安心です。

 

 

∞ ダイニング5点セット修理∞

Before

長年使い込まれたダイニングテーブルとイスですが、新築をすることになり修理をして使うことにされお問い合わせをいただきました。国産の人気商品で今でも作られているダイニングセットです。

 

After

テーブル天板の塗装が被膜が厚いのでひび割れて部分的に剥がれて3mmぐらいの段差がついていました。

なかなか表面を平らに剥がてなく、木地まで剥がれてしまい補修作業が必要で時間も手間も掛かります。艶のある木目もきれい仕上がりました。

 

長年使われてたくさんのキズが出来たので、塗装を塗りなおすので一緒に表面を削り調整をして整える作業もしました。

これからもきれいな状態でお使いいただけると思います。

 

イスはグラツキと塗装直しをして、ウイリアム・モリス椅子張り専用生地で2脚づつ色違いで張替えをしました。

ナラ材で堅い木材で作られたイスですが、毎日の生活でぶつけたり、倒したりして出来たキズやグラツキと座面のウレタンは丁寧に削り、埋めたり、分解、交換して元の姿に近い感じで仕上げていきます。生地を変えると雰囲気もガラッと変わります。

 

 

∞ ダイニング5点セット修理∞

Before

長年使い込まれたダイニングテーブルとイスですが、新築をすることになり修理をして使うことにされお問い合わせをいただきました。国産の人気商品で今でも作られているダイニングセットです。

 

After

テーブル天板の塗装が被膜が厚いのでひび割れて部分的に剥がれて3mmぐらいの段差がついていました。

なかなか表面を平らに剥がてなく、木地まで剥がれてしまい補修作業が必要で時間も手間も掛かります。艶のある木目もきれい仕上がりました。

 

表面の色が違い、まだらでギザギザに剥がれて凸凹がありまししたがきれいに剥がすことも出来き、きれいな木目もよみがえり安心しました。

※なるべくダイニングテーブルは水拭きではなく、乾拭きをお勧めします。

汚れたときは、ふきんを堅く絞って拭き取りその後乾拭きをするとトラブルが少ないです。

それと熱いものは直接テーブルには置かないようにしましょう。塗装の種類により異なりますが白い輪染みや変色することもありますので注意してください。

再塗装はしましたが、とても色合いがきれいです。

 

 

∞ 国産ワゴンの修理∞

ワンポイント

1、冬は暖房で、お部屋の湿度が低くなり、乾燥のため木の水分が少なくなり、接着部分

  が割れたり、反りが出ることがあります。乾燥に注意です!!

2、暖房器具の吹き出し口近くは避けてください。トラブルの原因です。

3、直射日光も避けてください。割れや変色を防ぐ。

Before

ワゴンがバラバラになりました。固定されている部分が少ないので壊れることがあります。

 

After

修理は、接着部分を接着剤の残りなどを取り除き、平らにして組直しをしました。

∞ ダイニングセットの修理&張り替え ∞

Before

家族と共に永年過ごした家具に愛着があり、キズがついたり壊れても使い続けたい思いがあると思います。大切に使ったものだからこそ、捨てることには抵抗があり迷われることも多いとお客様からお聞きする事もあります。今回、直されたお客様も捨てるには忍びないと修理を希望されました。

After

テーブルの天板の凹凸が出来て、塗装が剥がれてしまい使い古した感じがありましたので

キズの修復と塗装の塗り替えをおこない、イスはストライプの生地で張り替えしました。

ウレタン塗装で仕上げましたので、少々水をこぼしたり・熱いものをのせてもトラブルが少ないので、気軽に使える塗装です。

これからも20年ぐらいは使えると思いますので、愛着を持ち使っていただければ私達も嬉しいです。出来るだけお客様の希望に合わせてキズはあっても新品と変わらない品質まで価値を上げるように心がけていきます。

寄木細工の」部分がはがれて凸凹ができて水が染み込み表面が浮かんでいました。一カ所づつ丁寧に埋めて接着をして再塗装をして仕上げました。

木部のキズも直して輸入生地のストライプモケットで張り替えました。

スタッフからのコメント

キズはたくさんの所にあり埋め込むのに手作業で長テーブルのい時間も手間も掛かりました。

スタッフからのコメント

お客様はこれからも使いた気持ちになり喜んでいただきました。選んでいただきた生地も素敵な仕上がりで満足頂きました。

 

 

∞ 自分で修理∞

Before

長い間大切に使いお客様がご自分で修理をしてきたが限界になり引っ越しをすることになり修理をすることになりました。

椅子の脚の裏側は外れてしまい金具で補強をしていました。

 

After

補強を入れて修理しました。下の画像が修理途中で分解した様子です。

 

脚の部分で補強をしていた金属板を外したら4本がばらばらになり組合わせて溝を掘り木材で補強材を作り接着して仕上げました。強度も保てましたので大丈夫です。

1脚は脚が割れてしまい木ねじで修理していましたので、折れた部分を分解します。

接着材も取り除き補強をしてきれいに仕上がりました。

こちらの椅子は背の中間部分が斜めの折れてしまい接着材で処理してあり強度は十分あるので欠けた部分を補修をして出来るだけキズが目立たない工夫をして仕上げました。

詳しくはこちらをクリック

背もたれの腰が当たる部分が押されて縦に割れてしまい隙間ができているので接着をして固定しています。細工がしてあり薄い板なので割れたようです。

椅子は6脚すべて傷みがありましたのでこれからも長くお使いいただけるように分解して修理をしました。これからまた20年は大丈夫だと思います。お客様の家具への愛着と修理のあとを見るとせっかくなので出来るだけ丁寧に修理をさせてもらいました。可能な限り新品に近い状態にしてお客様にお渡ししたいです。

無垢材のテーブルは、塗装を剥離してから表面のキズを削り直し深いキズは埋めて処理をして塗り直し仕上げました。キズに強い塗装に変えていますのである程度水や熱いものにも強いと思います。

※なるべくダイニングテーブルは水拭きではなく、乾拭きをお勧めします。

汚れたときは、ふきんを堅く絞って拭き取りその後乾拭きをするとトラブルが少ないです。

それと熱いものは直接テーブルには置かないようにしましょう。塗装の種類により異なりますが白い輪染みや変色することもありますので注意してください。

 

 

∞ どうしても勿体ない∞

Before

20年使われたダイニングセットを買い替えで検討していました。

どうしても捨てられないのでテーブルの修理再塗装、イスの再塗装と背中の籐編の修理と塗装に座面の張り替えをすることになりました。天板の色むらもきれいに塗り替え新品のようです。

After

テーブルのキズが多く天板がモザイクの合板なので削ることが出来なく難しい修理方法で仕上げました。イスは背中の籐張りの塗装が難しく少し全体に濃い色合いに仕上げてバランスを整えました。

 

スはクッションの中身は交換して輸入生地で張り替えをして背もたれの籐の編部分は丁寧に下処理をしてこれからまた20年使えるように修理してまります。ペットもいるのでこれからも大切に使ってもらいたいと思います。

     とても素敵なダイニングセットとして

     生まれ変わったように仕上がりました。

※なるべくダイニングテーブルは水拭きではなく、乾拭きをお勧めします。

汚れたときは、ふきんを堅く絞って拭き取りその後乾拭きをするとトラブルが少ないです。

それと熱いものは直接テーブルには置かないようにしましょう。塗装の種類により異なりますが白い輪染みや変色することもありますので注意してください。

 

 

∞ テーブルの修理&椅子の張り替え ∞

Before

下台のキズは深いので見た目が悪いので削り仕上げる予定です。引き出しの割れもあり修理箇所も見るとたくさんありました。

After

キズは丁寧に削り仕上げ塗装直して仕上げました。大切にお使いいただきイスのグラつきもなくテーブルのキズも少ないのでテーブル再塗装と椅子の張り替えを行いました。テーブルが4cmの厚みのオーク材無垢なので使い込まれた風合いがよく仕上がりました。

 

※なるべくダイニングテーブルは水拭きではなく、乾拭きをお勧めします。

汚れたときは、ふきんを堅く絞って拭き取りその後乾拭きをするとトラブルが少ないです。

それと熱いものは直接テーブルには置かないようにしましょう。塗装の種類により異なりますが白い輪染みや変色することもありますので注意してください。

テーブルの天板が白く変色しました。 革張りで張り替えました。

 

∞アンティークテーブルの修理 

Before

お客様がテーブルの天板をサンドペーパーで削り、持ち込まれました。今回のテーブルは、なかなか手ごわいものです。古い家具なのでデリケートなところがあります。部分的に薄い板を張り込んでるところですが、下地が出ていることです。埋めると木目がなくなり色が他の部分より濃い色合い仕上がります。

After

扉中央部分の突板(薄い板)を剥がして同じオーク材の突板を貼り換えました。これでこれからも長くお使いいただけます。修理の時は、ご自分で、手を掛けないでお持ちいただくとよろしいと思います。イスの塗装に合わせて少し赤みのある色合いに仕上げました。

 

左側の画像中央に木目がなくなり下地が見えているところがあります。この部分が残っていれば剥がさずに修理をすることが出来ますのでアンティークのテーブルをお使いの方は、ご注意ください。

※なるべくダイニングテーブルは水拭きではなく、乾拭きをお勧めします。

汚れたときは、ふきんを堅く絞って拭き取りその後乾拭きをするとトラブルが少ないです。

それと熱いものは直接テーブルには置かないようにしましょう。塗装の種類により異なりますが白い輪染みや変色することもありますので注意してください。

伸長テーブルの補助天板もキズがあるので塗装直しをしてイスに合わせた色合いで仕上げました。

イスの座面を4脚張り替えをしました。クッションの厚みが使う頻度でバラバラになり高さも高いので少し薄くして仕上げました。グラつきもないのでレザーで張り替えて完成です。

 

 

∞オランダ製テーブル塗り替え

Before

オーク無垢材のテーブルで塗装のむらや角の部分がすれて塗装がはげてしまい、これからも長く使えるように天板を再塗装することになりました。

After

オイルステーンでウレタン塗装で仕上げました。これからも20年から30年は気持ちよくお使いいただけると思います。無垢材であればキズがついても削り凸凹も修正できますので安心です。

 

水で塗装が溶けてしまいべとついてしまい汚れと思い水ぶきを強く繰り返すとなおさらべとつきます。

※なるべくダイニングテーブルは水拭きではなく、乾拭きをお勧めします。

汚れたときは、ふきんを堅く絞って拭き取りその後乾拭きをするとトラブルが少ないです。

それと熱いものは直接テーブルには置かないようにしましょう。塗装の種類により異なりますが白い輪染みや変色することもありますので注意してください。

 

 

∞ 長年使われたテーブルの修理∞

Before

イギリスビクトリアデザインの伸長式のリプロダクション家具で、特に乱暴に扱っていなくともグラツキがひどくなりご相談を受けました。画像をお送りいただきましたが天板と脚の部分の内部が分からないので一度お伺いして修理方法の説明やお見積り致しました。

After

テーブルの大きさと重さに脚の接続部分が固定されていなく緩んだようです。構造上補強が必要なので、脚の部分に四方から#(いげた)形に木を組んで天板の裏側に固定して仕上げました。お客様は何度か修理をしてもガタツキが直らなくお困りでした。

作業が終わるまで心配だったようです。仕上がりを見てもらい安心したようです。ほんとお客様に喜んでいただき、私たちもうれしいです。

 

アホガニー材のドローリーフテーブルで伸長式なので便利で使い勝手があるテーブルです。 グラツキがあるので安心してお使いになれないようでした。これからも長くお使いいただけると思います。

 

 

∞ ダイニングテーブルとイスの修理∞

Before

テーブル天板の再塗装とイスの木部のキズを修理して塗装直しをしました。テーブル表面の塗装が剥がれた状態で使い続けると表面の凸凹がひどくなり修理も大変になり費用も高くなります。

After

彫前の塗装を剥がして前面再塗装をして仕上げました。艶ももどり木目もハッキリ見えてきれいになりました。

普段のお手入れの一つ注意点です。

1、お買いいただき最初は、問題ありませんが年数が経つと表面にキズができ水ぶきすると水がしみ込み色々なトラブルが起こることがあります。出来れば水拭きの後に乾拭きをすることをお勧めします。

2、塗装により水拭きで表面がベタベタしたら塗装が溶けていることが多いです。から拭きが一番いいです。

3、天然素材のワックスを普段かけてもらうと表面に被膜が出来水が入りにくくなり塗装ももちが良くなります。当店にご相談ください。

 

 

欠イスは肘や背もたれの部分が塗装がはげた状態で修理します。背もたれの籐あみはきれいなので、そのままです。

 

彫けずれた部分を修理して塗装直しをして全体に色合わせをして仕上げました。

 

 

 

座面の張替えはお客様のご希望で、横にマチ部分を作ります。生地を替えるとだいぶ雰囲気が変わります。

 

生地をお選びいただきウイリアム・モリスの椅子張り専用の織布でFruitシリーズのブルーで張り替えました。

 

 

 

 

 ∞ 20年分の汚れを削り ∞

Before

白木のテーブルでしたが長年使われてキズや日焼けなので汚れがひどくなり再塗装することになりました。無垢材なので表面を2mmぐらい削ることになりました。白木の仕上げで天板の再塗装では脚や枠の色の違いがでるのですべて再塗装をすることになりました。

After

天板を削りまっさらな木目がきれいで前に比べると色が全然違い気持ちがいいぐらい白く凸凹のなくスッキリした感じです。それに両側に引き出しがありすべりが悪くスリへっていたので修理しました。天板下の枠や脚も塗り直しをしたので新品同様です。きれいになると気持ちがいいです。

 

    テーブル下の引出のレールが削れて細くなりましたので、交換しました。

引き出しの溝も削れていたので整えて少し幅を広くしました。

脚の部分も削り直ししてスッキリです。

 

∞ ダイニングテーブル修理 ∞

Before

座テーブルの天板に凹みキズと表面が削り落とした修理です。

After

凹みと削り落とされた部分を埋めて塗装直しをしてぼかし仕上げにしました。

 

2年ほど前に納めさせていただきたテーブルで、引っ越しの時にぶつけてしまい小さなキズでしたがしっかりと修理してほしいとのご希望があり、全体の塗装直しをしました。

 

 

∞ デコラ化粧板貼り換え修理∞

Before

両側のキズ修理と天板は修理が出来なのでシート貼り換えです。

 

After

両側のキズはひび割れていましたが接着できれいに直りました。

ボード類家具修理の実例紹介

 

 

∞チェスト修理及び再塗装 ∞    NEW

Before

長年使われているチェストが家をリフォームするので修理及び再塗装することになりました。

 

After

水こぼしで塗装がマダラになり染みが出来ていたので表面を削り染みを隠すように再塗装しています。

 

、塗装が剥がれて下地の木の色がむき出しになり、無垢材のチェストでも見た目がかなり違いがあります。

引き出しの内部も汚れや染みも多いので作り直しをして、汚れ防止の為に塗装をしてあります。部分的に汚れが少ないところは削り直しで仕上げました。

 

 

∞ワゴンテーブル修理 

Before

キャスターが引っ越しの時に1か所壊れてしまいました。

 

After

折り畳みのテーブルも付いているので全体の高さを調整しました。

 

キャスター部分の壊れたところを切り取り、別に板を充てて強度なキャスターに交換しまました。

 

∞イギリスアンティーク家具の扉修理 

Before

サイドボードの扉の中央に取っ手がはずれてしまい穴が開いたような状態になりました。

 

After

扉の開け閉めで、中央の取手だとまた外れるので、四方を細い木ねじを付けて接着しました。

 

 

 

∞食器棚の扉修理 

Before

震災の時に、タンスが倒れて扉に穴が開き扉を交換することも考えましたがメーカでも部品として交換が出来ないので当店で修理をすることになりました。

 

After

扉の表面を突板貼り替えをして再塗装で仕上げています。

 

表面の突板を交換して木目は変わりましたが同じような板目なので違和感なく仕上げることが出来ました。

 

 

∞ 婚礼家具のリメーク∞

Before

結婚されたときにご両親からの婚礼タンスをどうしても処分できないので修理と改造をしてこれからも使える形にリメイクしました。

 

After

鏡台塗装修理をして重ねの和タンスを上下に分けて、下のチェストは天板を合わせて作り、上は着物を入れる扉の部分を切り取り下のチェストを生かして台輪と天板を作り大改造しました。

小引きタンスは塗装直しをして、取っ手を交換しました。

 

和ダンスの下を塗装直しと天板を作りました。

 

 

∞ サイズが合わない∞

Before

お住まいの家に合うサイズやデザインのものが見つからなくオーダー家具やソファタイプのデイベッドとクッションをお作りしているお客様からサイズ変更の要望をいただきました。アイアン製のコーナー型のオープン棚を階段下に置く予定なので高さを20cm低くするオーダーです。

After

20cm高さを低くするのは横の飾りのバランスやつなぎ目も問題なので鉄工所の職人さんと打ち合わせをして下から一段目と二段目の間で処理することにしました。

 

下から一段目と二段目の間隔を20cmカットしました。仕上げがきれいに出来上がりましたので、あまり違和感がないように思えます。

下から一段目と二段目の間隔を20cmカットしました。仕上げがきれいに出来上がりましたので、あまり違和感がないように思えます。職人さんの技術がすごいです。ここまできれいに仕上げてもらい感謝です。

 

 

 

∞ 珍しいモノの∞

Before

長年使われてきた、家族から愛されて誕生する赤ちゃんの揺りかごです。いつの時代かわかりませんが3代使われているもので、張替えのしてあり大切に使われています。籐で編んで作られていて壊れている部分と生地をモリスのケルムスコット・ツリー張り替えることになりました。

 

After

古いものなんなので丁寧に扱い割れている籐や編んでいる部分を直し長い年月が自然に出る風合いを残しています。生地はリネン(麻)で木に鳥が止まっている絵柄のプリント地です。スクスクと育つ赤ちゃんを想像すると楽しくなる仕事でした。

 

フレームは少し乾燥して表面が、がさつくので天素材蜜ろうのワックスを塗り仕上げました。

天然素材のワックスは、口に入れても大丈夫なので安心してお使いください。

 

 

∞ アンティーク傘立て修理∞

Before

ダイニングセットをお買い上げいただいたお客様からの依頼で長年使われた傘立ての塗装直しをしました。

 

After

アンティーク家具の風合いを残しながら塗装を塗り直しました。

 

 

 

∞食器棚の扉修理 

Before

30年使われた食器棚の扉が開くことが出来なく、金具での調整では無理なので扉を止めている丁番を交換しました。同じ蝶番が廃番で合わないので扉を加工しながら14枚の扉に2個の丁番なので全部で28個でした

After

扉の歪みや高さが違うので、微調整してあります。扉の修理しただけでもきちっとした感じで使いやすいと思います。なかなか複雑な修理なので時間もかかりましたがお客様に喜んでもらえそうです。

 

 

 

∞コーヒーテーブルの脚の修理

Before

国産のコーヒーテーブルの脚が壊れてしまいました。使えることことは使えますが高さが低く見た目が悪いので、作る事になり原型がないので店舗にあるものをモデルに作ります。

After

少し安定性も悪いので、高さを10cm高くして長く足を作りバランスよく作りました。

 

逆さにして見ためよく張り出して同じような木材で作りました。

 

 

∞ アンティーク家具の引出&取っ手修理 ∞

Before

引き出しの前面突板が剥がれて凸凹が出来見た目が悪いので修理をすることになりました。

After

大きく剥がれている2カ所でしたが浮き上がり、剥がれそうな部分もありしっかりと接着して塗装をして仕上げました。修理はきれいになると今まで気にならない部分がチョッとしたところが目だつようになり部分修理だと微妙な感じです。広い範囲で直しましたのでこれから気にならないでお使いいただけると思います。

 

Before

古い家具なので色々なトラブルがありますが上手にお付き合いいただければ長く使うことが出来ます。今回は引き出しの修理と扉の取っ手を新たに付ける修理です。

お客様から違う鍵を使い扉が開かなくなり使えない状態なのでお問わせをいただきました。

After

鍵穴を利用してイギリスから取り寄せの取っ手をお付けしました。カギを使わなくともマグネットで扉が開かないので安心してお使いいただけます。

 

しっかり直すことが出来ましたのでこれからも気持ちよく長くお使いいただけると思います。

 

 

 

∞ ご自宅での出張修理 ∞

Before

キャビネット扉の修理です。扉の開け閉めがスムーズに動かなくなり現場での修理になりました。かなり大きいキャビネットで移動するだけでも大変なので職人を連れて伺うことになりました。

After

扉の調整と開け閉めするときにぶつかる部分を削りました。キャビネットの幅2m50cmで高さも2m50cmぐらいなのでバランスを調整するのに時間が掛かりますが作業は1日で終わります。

 

ヨーロッパのアンティークリプロダクションの家具で、ノックダウン式の組立家具でした。分解してるので、時間が経つと組み立てる時に少し技術が必要とされ調整をすることになります。

 

 

∞ ランプシェードの貼り替え ∞

Before

卓上ランプを倒してしまい熱で穴があきシェードを貼り替えました。お客様は、生地はイギリスエジンバラで作られたリネン生地を選ばれています。

After

リネン素材の生地なのでマットな感じで自然の風合いで落ち着きのある仕上がりになり電気をつけなくてもきれいです。

 

 

 

∞  カトラリケースの破損 ∞

Before

輸入品が運送途中で2ヶ所破損しました。どこに頼んでも断れ、インターネットで探し問い合わせても出来ないと言われ続けたようです。光沢のある鏡面仕上げで2カ所の角がつぶれているのは難し修理です。

After

キズの修理をしてから表面の塗装を剥がし艶のる塗装を塗り替えました。鏡面仕上げするためには磨きだしを何度もして仕上げないと光沢のあるきれいな塗装には変化ししません。根気よく磨けあげています。

 

 

前後の角が凹んでいるので2度ぶつけたかもしれません。もったいないです。ほかは問題ないけど一番目立つとこなので直すことになりました。

 

部分的に塗装を直しても色合いや光沢の違いが出るので全体を塗り直し仕上げました。

 

 

修理する前ですが、修理後の色や光沢をご覧ください。

色合いは若干違いが出ています。全体を何度か塗り直してるので、統一された光沢で出来上がりましたので私たちの安心してお客様に渡すことが出来ました。

 

 

 

 

∞ 大切にしていたミラーが壊れた∞

Before

壁掛けのミラーが落ちてかなりひどい状態でこわれてしまいまた。ミラーが割れて木製のフレームは割れて、バラの飾りが欠けたりしていました。お気に入りで長くお使いもミラーでしたので補強をしてしっかり直したと言われましたのでこれからも長く使えるようにします。

After

フレームが楕円形で割れたところが補強をしないと弱くなるのでプロのテクニックでしっかり強度を保つ仕上げにして塗装直しをしています。

 

 

∞ 和室にピッタリの仕上げ∞

Before

き和室できれいにお使いでしたが炉の内側の枠はお客様が作られて交換したものなのでガタツキがあるために直します。欠けた部分もあるので修理します。

After

彫前と同じ仕上げだと変わりないので、オレンジ系の赤の朱塗りで仕上げました。

 

 

 ∞ 虫がでた?小さなキズ ∞

Before

家具から虫が出て小さなキズがだんだん増えてきて気持ちが悪いと電話が入りました。見せてもらい確認しましたが木くずもなく凹みキズで虫はいませんでした。何か扉に当たり小さなキズが出来ていたようです。お客様も虫ではないので安心されまました。

After

たくさんのキズで深さもあるので丁寧に削りキズがなくなるまで削りましたが見た目にはわからないぐらいに仕上げることが出来ました。

 

Before無数のキズがあります。    After削り塗装直しをして仕上げました。

 

∞ 東日本大震災で破損したキャビネット ∞

Before

平成23年3月11日の地震で破損したベルギー製キャビネットです。上部が倒れて天井部分や飾りがバラバラに壊れた状態でした。お客様の思い出がたくさん詰まった家具でどうしても直したいと言うお話を聞いてどうにか直す方向で考えお引き受けしました。

After

原型が分からないぐらいに破損がひどく手探りの状態で始め扉の割れや柱の欠けた部分を削り落とし新たに木をあてがい少しずつ直してました。修理・組立をして塗装直しで3か月かかりましたが復元することが出来ました。

 

破損した部分の画像です。

天井の破損した部分と柱がカギで欠けた画像です。

ほぞで組まれた角が割れた画像です。

 

 

∞ キャビナット修理&彫刻飾り製作 ∞

Before

25年前に納めたキャビネットですが長年の間に犬のひっかきキズや壊れた部分などを直しました。ひっかきキズは深いので直し方が難しく、彫刻の飾りが無い部分を作ります。

After

彫刻の飾りは2個ありませんでしたが同じように作りました。仕上がりの出来がよくどこが直したかわからなく大変喜んでもらいました。

 

イヌのひっかきキズ               削りだし仕上げ

一番上の彫刻が欠けています。            同じように飾りを作りました。

∞ ステンドグラスの扉修理 ∞

Before

座震災で倒れたカップボードで扉のステンドグラスがテーブルにぶつかり二つのガラスが壊れました。ステンドグラスは修理することは出来ますがコスト高になるので今回は交換すことになりました。

After

背ガラスを交換しただけで見違えるようになり、まだまだ使えそうです。お客様の表情の晴々していました。

 

ステンドグラスは小さいガラスを組み合わせて鉛で囲んであり丈夫です。中央部分の破損なので交換になります。

取り外したステンドグラスです。

 

∞ アンティーク家具のカギ ∞

Before

アンティーク家具は古い家具なので色々なトラブルもあります。今回は、カギを差し込むときに先端が欠けてしまいました。カギがなければ扉を開けることが出来ません。特殊な形をしたカギなので当社の宝物修理用スペアキイで開けようとしましたが合うカギがありませんでした。

After

運よく加工できる同じようなカギがありましたので調整して扉を開けることができました。

左側の画像が修理途中でなめらかにカーブを付けてバランスをとり、右側の画像が再塗装して仕上げています。

∞ TVボードのリフォーム ∞

Before

前からお使いのテレビボードではスペースが狭く大きいテレビを入れることが出来なので両側にビデオテープを収納する引き出しを取り外し広くしたいという相談にいらっしゃいました。

After

一度実物を見せていただき難しい家具のリフォームでしたが、仕切り板を外しても強度や収まりが心配でしたが小口などもシートを張りきれいに仕上げられそうなので分解しながら手直しをしました。

 

テレビの両サイドの引き出し部分にVHSビデオテープを収納する棚がありましたが使わなくなりましたので取り外しスッキリです。引き出しの仕切り板をはずしテレビがゆったりと置こことが出来、内側は板をはずした部分の手直しやシートを張り仕上げました。
テレビを置いてる台も凸凹があり大変でしたがシートを張り目立たないような処理をしてあります。初めから仕切りがないように見えるとお客様からもお喜びいただきました。
難工事でしたがお客様に喜んでいただけた仕事が出来たと思います。

∞ 長年使い震災で壊れた家具を丁寧に修理 ∞

Before

40年以上使われた家具です。扉は枠が壊れ閉まらないのでひもで結び、取っ手はいくつかないところありました。金具は塗装がはがれてよごれがひどい状態です。

After

家を新築することになりこのままでは使うことが出来ないので、すべて手をかけて直しました。建て付けが悪い戸や引出のガタツキ、金具の洗い出しなどをして2か月を掛けて丁寧に直しました。新築の家で気持ちよくお使いいただけると思います。

 

古い金具は同じものがないので部分的にオリジナルで作ることもあります。

∞ 震災で壊れた家具を丁寧に修理 ∞

時間と手間を惜しまずどんな修理でも一度ご相談ください。

震災で壊れた家具は痛々しい状態のものででした。多くの皆様の思い出の家具を、長い時間をいただき修理しました。イギリスアンティーク家具のブックケースです。ステンドグラスのガラスは粉々に割れてしまい鉛のフレームも曲がり修理のしようがないほどの状態でしたが、ステンドグラスの職人さんが長い時間かけて同じような古いガラスを探しフレームも古い感じを損なわないように作りました。

全体にキズもあり一つ一つ丁寧にキズを埋めて塗装直しをしてアンティークの風合いをそのまま生かし仕上げています。今までどんな修理でもしてきましたので諦めないでご相談ください。

★お使いいただくときの注意点★

 

1、テーブルは乾拭きをお勧めします。ぬれた布巾で拭くときは、固く絞り最後に乾拭きを

  するとトラブルがが少なくなります。

  水拭きを頻繁にすると表面の塗装が溶けてベタベタすることや、白い膜がかかるときも

  あります。

2、イスは背もたれに必要以上に力を加えたり、前脚を浮かせて後ろ脚だけに体重をかける

  と座面と背もたれの接続部分がグラグラして危険です。

長年、愛着を持ってお使いの家具を手放すのはなかなか出来ないことです。

メールで修理をした商品の画像をお送りいただくか写真をお持ちください。

大体の見積もりが出来ますのでご利用ください。

ご相談いただければ詳しい修理のご説明も丁寧にお話いたします。

 

 

弊社サービスの流れ

お問合せからサービス提供開始までの流れをご説明いたします。

お問合せ

平日は時間がないという方も安心です。

平日はお仕事で忙しいという方のために、土日もご相談を受け付けております。

無料相談

お客さまとの対話を重視しています。

お客さまとの対話を重視することがモットーです。お客さまのお話にじっくりと耳を傾け、時間をかけて丁寧にヒアリングいたします。

ご契約

弊社はフォロー体制も充実しております。

弊社では、お客さまにご納得いただけないままお手続きを進めるようなことは一切ございません。一つでもご不明点がございましたら、お気軽にお申し付けください。

お支払いのお願い

ご依頼の時に半金をお振込みいただき、残金は仕上がりの画像を見ていただきお振込み後に発送させていただきます。

料金表

ここでは弊社サービスの料金についてご案内いたします。

基本料金表
テーブル塗装修理

¥80,000(天板塗装)

幅180cmX奥行き90cm

ダイニングイスの張り替え

ソファの張り替え(3人掛け)

¥18,000(平均1脚生地代込み)

¥200,000~

アンティーク家具の修理¥20,000~ イスのグラツキ
家具の修理¥18,000~ 

お問い合わせからご連絡ください。返信のメールに画像をお送りいただければお見積もり

させていただきます。ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。

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法人・個人問わずお問合せはお気軽に

022-225-0564

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。
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インテリア相談

ごあいさつ

伊藤博司

当店は「早く帰りたくなる家」テーマに、ヨーロッパの豊かな暮らしをお客様と一緒に考えるお店です。

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。